邪念よ さらば!
2015年05月07日 20:27
大型連休が終わり、学校にはいつもの日常が戻ってきました。
この連休もハンドボール部は遠征合宿、練習試合、強化練習に臨み、県総体に向けての力を養いました。
結果はどうだったでしょうか。練習試合の勝ち負けはもちろん大切ですが、より重要なのは、「次のステージに向かうための「何か」」を見つけることではないでしょうか。その答えを、具体的に示すことは、ここではできません。
名北支部予選以後、それぞれの部員が、それぞれの立場で、それぞれの課題を見つけられているはずです。技術面のみならず、マネジメント面や精神面でもです。「次のステージに向かうための「何か」を見つける」という問いかけは、正選手であろうと控えの選手であろうと、常に持ち続けなければならないと思います。
そのために必要なことは、邪念を捨てることです。
周りには、数えられないほどの誘惑や落とし穴があります。邪念がふくらめば、そうした誘惑や落とし穴にはまり、時に負のスパイラルともいうべき状況に陥ることさえあります。
そうした負のスパイラルに陥らないためにも、まずは邪念を捨てる。「何か」を見つける。そして、「何か」を見つけるために、ひたむきにやり続ける…。
部活動だけではなく、勉強面、生活面でも同じことが言えると思います。
県総体の組み合わせも近日中に決まります。邪念を捨て、気を引き締めなおして臨みたいところです。