言うは易く、行うは難し
2015年11月26日 20:30
学校は期末考査週間に入り、二学期も終盤に差し掛かってきました。
先日の名北支部予選は2位という結果に終わり、いやがうえにも県大会での結果が求められます。
選手たちにとっては手痛い敗退だったと思うのですが、その分今後の「結果」にこだわり続けて、それがかえって桎梏(自分らしさを奪う手錠のようなもの)にならないようにしてほしいと思います。
「結果」とは、日ごろの練習だけではなく、授業や生活態度、他者への礼儀など、身近な部分の積み重ねによって生まれるものです。今一度、自分の身の周りを見渡して、落としているもの、忘れてしまっているものを取り戻すべきだと思います。
12月に入ると、すぐに県新人大会の組み合わせも決まってきます。「結果」を出すのは簡単なことではありません。それこそ、「言うは易く、行うは難し」です。だからこそ、自分の身の回りに置き忘れているものを見つめなおしてほしいと願います。