勝つための過程

2013年07月14日 20:46

インターハイまで二週間となりました。この3連休は実戦形式の練習を行っています。練習のための練習になることなく、自分の持っている技をチーム全体でもう一度共有する場にできればと思います。ハンドボールは球を送ると書きます。選手一人ひとりが持つハンドボールの技術を、球にぶつけられるようにしてほしいと思います。

確かに全国レベルの勝負はシビアで、勝敗の結果も大切です。が、そこに至る過程も大切です。うまくいくときも、うまくいかないときもあります。だからこそ、一球一球を大切にしてほしい。うまくいかないときほど、しっかり声を出してほしい。

全国の舞台を目の前に、苦しいのはどの選手も同じのはず。愛知ハンドの持ち味である「守り倒す」こととは、一球を大切にすること、そしてその過程であると信じます。

苦しい時こそ声を出せ!