案ずるよりも生むが易し
2025年07月01日 19:54
今日から7月。学校は期末考査に入りました。1学期も締めくくりの時期に入ります。
チームも今、部員全員で期末考査を乗り切ろうと勉強に励んでいるところです。
さて、黙々と勉強をしていると、ふと不安に駆られることがあると思います。「ちゃんと問題が解けるだろうか」とか、「この勉強方法で大丈夫なのか」などなど不安は尽きません。そして、そうした不安が集中を削ぎ、結果として悪い方向へ向かうことだってあり得ます。これを普段の練習に置き換えても同じことがいえるのではないでしょうか。
人間に心配はつきものです。でも、あれこれ心配したところで、何も始まりませんし、目に見える成果は得られない。「案ずるよりも生むが易し」という言葉の通り、心配ならば、失敗してもいいから目の前のやるべきことに集中し、結果を着実に出すほうがプラスになりますし、何より「これだけやったのだから」という自信につながるはずです。それは勉強でもスポーツでも共通しているのではないかと思います。
もうすぐ、1学期が終わりチームの挑戦の夏が始まります。自分の手足と頭をフル稼働させ、確実に結果を出してほしいと願います。