東海高校選手権を終えて 原点回帰を!!
2016年02月08日 20:37
今日(2月8日)付で、愛知県協会は第44回東海高校選手権大会の結果を正式に公表しました。
男子の成績は以下の通りです。
優 勝 春日丘高校(愛知)
準優勝 市立岐阜商業高校(岐阜)
第3位 清水桜ヶ丘高校(静岡)
四日市工業高校(三重)
以上4校が東海ブロック代表として全国高校選抜大会に出場しますが、我が愛知高校も愛知県枠で出場が正式に決まりました。
いずれにしても、愛知高校は4年連続19回目の全国選抜大会出場権を獲得できました。
それはうれしいことで、素晴らしいことです。激戦の愛知県で結果を残したことには間違いありません。
しかしながら、手放しで喜べない部分もあります。
チーム力をより高め、苦しい局面をみんなで乗り切ること。
個々の能力を高め、どのような状況でも勝ちに行けること。
たくさんの応援に応え、一つでも良い結果を出していくこと。
・・・他にもあげればきりがありません。
今度の全国大会でチームが乗り越えなければならない課題はたくさんあります。
今チームに必要なことは、原点に戻ることだと思います。原点に戻るとは、初心に帰ることでもあります。
自分たちがハンドボールを続けるのはなぜなのか。
なぜハンドボールに青春をかけるのか。
もう一度自分の胸に問い続けなければならないのではないでしょうか。全国大会に行くということは、私たちと戦ってきたすべての高校生たちのハンドボールに賭けた思いを背負うということなのです。そのことを忘れてはならないのです。
全国選抜大会開幕まであと一か月半。生まれ変わった気持ちで臨んでほしいと思います。