時は金なり!

2013年07月02日 20:15

 学校では期末考査週間に入りました。練習はとりあえずインターバルを置き、部員は試験勉強に励んでいます。そもそも選手といえど、本業は高校生。勉強はゆめおろそかにできません。「部活が忙しいから勉強はちょっと…」というのは逃げです。試験も中途半端では、練習も試合も中途半端になっていくはずです。特に3年生は進路選択を踏まえた大切な定期試験になります。試験できちんと成果を出し、自分の目標とする進路を実現できるようにしてほしいと思います。さて、試験勉強にしろ、練習にしろ、できる時間は選手たちが使える時間には限りがあります。それは選手だけではなく、大人も同じです。1日24時間は平等に与えられています。その24時間をいかに有効に使うかが重要だと思います。「時は金なり」と言います。時間を有効に使える人あるい時間を大切にできる人は、社会に出たときに即戦力となって活躍する力を持つことが多いようです。限られているからこそ、最大限に使う。部員たちには、そうした時間のありがたさをもう一度かみしめてほしいと思います。練習ができる時間があるというありがたさ。試験勉強にうちこめるありがたさ…。そうした時間の使い方を試験週間中にもう一度考え直し、インターハイに向けた最終調整に入れるようにしてほしいと願います。