５日間の校内合宿も今日で終了しました。ハードなスケジュールでしたが、部員たちにとってはそれぞれ得るものが多かったのではないでしょうか。校内合宿最終日の今日の午後は、練習に参加してくださった中学校の選手たちにコーチングを行いました。部員たちも中学生に誠実に向き合っていました。かつての自分と重ねていた部員も多かったたようです。

「教えることは学ぶこと」と言います。他人に自分の知識や技術を教えることによって、改めて自分の足りないところ、至らないところが見えてきます。それは普段の生活でも同じです。互いに足りないところ、至らないところはたくさんありますが、それを補い合うことでチーム全体の力になっていくと思います。

来週から２学期が始まります。この夏休み、インターハイを経て市民スポーツ祭、そして校内合宿に国体練習、さらに3年生は進路のことも真剣に考え始めました。それぞれの部員たちにとって貴重な夏になったはずです。まさに「ハンドボール漬け」の毎日、厳しくしんどかったとは思いますが、部員たちはそれぞれたくましくなったと思います。この夏で得たことを今後の練習ひいては人生に活かしてほしいと願います。

実戦を中学生に見てもらいます。

パス練習を指導しました

体幹トレーニングを助言しています。

　　お疲れさま！