挑戦の夏 2015 -感謝の心を忘れないー

2015年07月18日 15:19

昨日、学校は終業式があり一学期が無事終わりました。

さあ、今日から夏休みです。今年も挑戦の夏が始まります。大阪インターハイの開幕まで2週間となりました。

選手たちはどのような気持ちでこの夏を迎えたのでしょう。3年生にとっては愛知高校の看板を背負った最後の公式大会となります。3年間の集大成として、自分たちがどこまで力を発揮できるかどうかが試されます。2年生、1年生にとっては初めてのインターハイになります。夏の全国の舞台の雰囲気を生で感じとって、インターハイ終了直後の新チーム始動に向け多くの糧を吸収してほしいと思います。


さて、「実るほど首を垂れる稲穂かな」という川柳があります。稲穂が成長するにつれ自然と下に垂れる姿を人間に例えたものです。頭を下げるということは、感謝するということに通じます。監督をはじめスタッフ一同、インターハイに賭ける思いは一方ならぬものがあります。インターハイで上位入賞すること以外に、自分を支えてくれる人たちに感謝する心を成長させてほしいと思います。そして、今いる仲間たちと一緒にハンドボールができること、そのこと自体に感謝する心を持ち続けてほしいと思います。

感謝の心は、人を素直にさせます。そして、いざという時に力を発揮できる土台を作ります。自分の周りに感謝をしながら、インターハイに臨んでほしいと願います。