手ごたえを得る、ということ

2016年05月09日 19:45

名北支部予選終了後、チームは連休を利用した遠征を行いました。

自分たちに不足しているものを整理しなおすチャンスだったのではないでしょうか。


日々の練習は限られた時間の中で行われます。それは、どのチームも同じことです。

限られているからこそ、何をやらなくてはならないかを精選するとともに、自分たちはなぜ今ハンドボールをしているのか、という根源的な問いに答えをださなくてはならない時が来ているように思います。

もう一度自分たちのハンドボールとは何かを追求してほしいと思います。


それは、原点に返ることでもあります。

自分たちらしいハンドボールとは何か。答えはなかなか出せないかもしれません。

しかし、手ごたえは得られるはずです。答えは出ない、でも、手ごたえを得ることはできる。

もうすぐ始まる県総体、一つ一つ勝ち上がり、手ごたえを得ながら答えを出せるようにしてほしいと願います。