急がば回れ

2024年11月27日 20:34

まもなく師走。学校は期末考査週間に入り2学期が終盤に差し掛かっています。   


師走は「師匠が走る」と書く通り、せわしなく日々が過ぎていくという意味があると言われます。目まぐるしく、あわただしい日常で、ふと我を忘れてしまう時があるものです。

高校生ならば日常の勉強、練習で忙しい日々が続いています。しかし、忙しいことにかまけて、気が付けばあっという間に終わってしまうということがよくあります。また、急ぎすぎて結局何も得られなかったということもあります。

勉強も、部活も良い結果はすぐに出るものではありません。気持ちがはやる時こそ、自分たちが今何をすべきか冷静に自分に問い続け、その時に出来る最善の策を取りたいものです。まさしく「急がば回れ」。結果を出したい時こそ、焦ってはいけないのです。


全国選抜大会に直結する県新人大会の組み合わせが発表されました。達成すべき目標が見えています。焦らず、落ち着いてやれば最善の結果を出せると信じています。