思いの命脈

2018年06月13日 20:47

今年も少し早いですが、卒業アルバムの写真を撮影しました。                                                              

 

毎年、3年生はどのような思いでこの日を迎えるのでしょうか。

まだ大切なインターハイが残っている彼らにとっては、まだ実感が湧かないのが実情なのかもしれません。

しかし、彼らが身に着けるユニホームの背番号は、歴代の先輩たちが築き上げた伝統の「重み」を表しています。同時に、ハンドボールに賭ける思いを示すものでもあるのです。

彼らはそうした「重み」を常に試合の中で実感しているはずです。そして、その「重み」は、やがて新しいチームへと受け継がれます。

歴代の選手がハンドボールに賭けてきた思いを受け継ぐこと。それがチームの命脈となるのです。

 

今週末、まずは東海高校総体で、思いをコートにぶつける姿に期待したいと思います。