後悔先に立たず
2021年06月12日 17:14
先週末に、卒業アルバムの撮影を行いました。
着用するそれぞれのユニホームには番号があり、彼らはその番号を背負ってコートに立ってきました。番号を背負うということは、これまでの先輩たちの思いを背負うということ。そして、後輩たちに自分たちの思いをつないでいくということです。
東海総体の組合せが決まり、3年生たちにとっては正念場となります。勝負の世界は何が起こるかわかりませんが、どのような結果となっても後悔だけはしてほしくありません。コロナ禍で我慢が続く困難な状況の中でも、いつもみんなで乗り越えてきたのです。むしろ「自分たちがやってきたことは正しかった」と胸を張れるようにしてほしいと思っています。そうした思いはハンドボールだけではなく、これから社会に出たときも大切になっていくはずです。「後悔先に立たず」、一日を大切に練習に打ち込んでほしいと願います。