チームは「現在進行形」

2019年06月24日 20:10

今年も少し早いですが、卒業アルバム写真の撮影を行いました。                                            


3年生16人全員がユニフォームを着て一堂にそろうのはやはり壮観です。


さて、愛知高校の選手として初めて公式戦のベンチに入り、背番号のついたユニフォームに袖を通した時の気持ちを思いだせますか。自分がユニフォームを着てコートに立てるという喜び、そしてその重みを噛み締めたのではないかと思います。どのユニフォームの番号にもハンドボールに賭けた青春の足跡が込められています。苦しい試合もあれば厳しい試合もありました。先輩たちは、自分たちが袖を通しているユニフォームで、一戦に青春を賭けたのです。

「初心忘れるべからず」といいます。初めて愛知のユニフォームを着てコートに立った時の気持ちを忘れないでほしいと思います。そして、今ユニフォームを着ている自分たちが、チームの歴史を、文字通り「現在進行形」で綴り続けていることを忘れてはいけないのです。