停滞は退歩と同じ

2014年10月04日 19:02

愛高祭も終わり、10月となり、名北新人戦まで約1カ月となりました。

今日も新チームは国体チームとの合同練習や練習試合に汗を流しました。

この夏、県選手権と市民スポーツ祭で二冠を勝ち取り、確実にチームの力は高くなりました。その力をさらに伸ばすために、練習に精励してほしいと願います。

人間は、個人でも団体でも必ず伸び悩みの時期や、試行錯誤の時期が訪れます。今の新チームは公式戦の狭間で、まさに試行錯誤の時期に入っています。こうした時期は、ともすればチームの停滞にもつながりやすくなります。停滞は退歩と同じです。退歩は後退と違います。後退はいずれ前進することができます。しかし退歩は、歩みを止めることで、まさしく停滞することなのです。

 

おごりがあるならば謙虚になること、そして、自分たちの力はまだまだ伸びるという確信を全部員が持つことがチームの命運を分けるように思います。