人生は山場の連続
2014年08月09日 20:35
県選手権を優勝で終えましたが、選手たちは一息つく間もなく市民スポーツ祭に向けての調整を始めています。今日は、国体選手団との合同練習を行いました。
さて、夏休みも今日でちょうど半分が終わろうとしています。選手たちは選手権という一つの山場を越えて、確かに成長しました。技術も、体力も。しかし、次の市民スポーツ祭という山場がすぐに控えています。もう少し長い目で見れば、秋の新人戦、正月の県大会と山場の連続です。登山は上り坂の途中、頂上の直前が一番きついといいます。逆に頂点に上り詰めて下るときは、一気に下れるだけに転落しやすい。人生もそれと同じように思われます。一つ一つの山場を確実に乗り越え続ければ、選手たちはハンドボール選手としてだけではなく、一人の人間としての幅を広げることができると思います。
ハンドボールを通じて人間の幅を広げようとする彼らを、私たちスタッフは最後まで見守ろうと思っています。