一戦の重み

2015年07月03日 19:54

7月になりました。学校は期末考査中です。

 

さて、今日、インターハイの組み合わせが決まりました。

今度の全国大会は、1回戦から這い上がっていかなくてはなりません。

全国屈指の強豪と再び雌雄を決する機会を得ました。3年生にとっては、インターハイの終了が高校ハンドボール生活の一つの区切りになります。現在のチームで一日でも長くハンドボールができる。それはとても幸せなことです。だからこそ、勝っても負けても、絶対に悔いがないようにしてほしいものです。

勝てばうれしい。負けたら悔しい。ごく当たり前のことですが、それが一戦の重みというものです。

 

それ以上に、全国屈指のハンドボール激戦区である愛知県代表の学校として恥ずかしくない戦いを見せたいものです。激戦区を勝ち上がってきただけに、私たちに負けて悔しい思いをした高校生たちがたくさんいるのです。一つでも多くの試合に出たかった、一つでも上の大会に出たかったという思いをした高校生の分まで、私たちは戦わなくてはならないのです。悔し涙を流した高校生たちの思いも忘れず、全国の舞台で高校生らしい清々しい戦いを見せられるようにしたいと思っています。

繰り返しになりますが、それが一戦の重みというものです。