一寸の光陰軽んずべからず
2014年01月28日 20:33
東海大会まで2週間を切りました。
組み合わせ抽選の結果、本校は2位リーグで三重県の白子高校と戦うことになりました。
県予選で逃してしまった「優勝」の文字。しかしいつまでも過去に固執はできません。次の戦いに備えた練習は始まっています。寒い中ですが、部員は元気に体を動かしています。
東海大会では、愛知県勢の試合結果次第によっては県予選の3位チーム(松陰高校)と4位チーム(岡崎城西高)が選抜大会に繰り上げ出場できる可能性があるので、いやがうえにもプレッシャーがのしかかってきます。単に自分たちのチームが勝てばよいという自己満足的な結果に終わるのではなく、結果を期待して待っている他のチームのためにも自分たちが勝たねばならないという気迫が必要になってくるのではないでしょうか。
それが、愛知県屈指の強豪校としてのプライドだと思います。
学校では来週高校一般入試が控えています。私たちハンドボール部にあこがれて入学してくる中学生もいるはずです。次の世代が間もなくやってくるのです。「一寸の光陰軽んずべからず」の言葉のとおり、時間を一秒たりとも無駄にはできないのです。