サニックスカップ決勝リーグ第１試合（準決勝）の結果

愛知高　３０　－　３７　興南高　

決勝リーグ第１試合は夏のインターハイ決勝と同じカード。今回も力が及びませんでした。

ただ、結果としては３位に食い込むことはできました。大きな賞状も手にすることができました。

しかし、新チームはこの結果に満足はしていません。技術の面ではもちろんですが、この３日間の遠征で、自分たちのチーム力そのものが問われる場面が多くみられたことが、それぞれ自覚できたはずだからです。

個人の技術がいくらぬきんでていても、チームとしての団結力・組織力・段取り力がなければ、いくら結果が良くても、納得できないはずです。また、周りも決して認めてはくれないでしょう。結果を追い求めることももちろん大事ですが、それだけでは単なる勝利至上主義であり、中身の伴わないものになってしまいます。部員には、結果を出すまでの過程をこれまで以上に大切にしてほしいと思います。

１１月には新人戦、さらに選抜大会の予選が始まります。心身ともにしっかり鍛え直して、次を見据えて動いていってほしいと思います。

↑グローバルアリーナ会場でのアップの様子