スローガン
【「全国優勝」と「社会に出て役立つ人間になる」】
愛知高等学校ハンドボール部は、「全国優勝」と「社会に出て役立つ人間になる」の2つをスローガンに活動しています。やるからには全国大会出場、その頂点に立つことを目標に据えて活動しています。同時に、ハンドボールという集団スポーツを通して技術の向上のみならず、人としての協調性・社会性を伸ばし、バランス感覚ある人材になることに力点を置いています。
【屈指の全国大会出場実績】
愛知県は全国屈指の高校ハンドボール激戦区。その中でも本校は有数の全国大会出場実績を誇っています。
夏:高校総合体育大会(インターハイ)通算13回
春:全国高校選抜大会 通算25回
このうち最近では、夏のインターハイは2019年度の熊本大会で準優勝、2022年度の愛媛大会でベスト8に入りました。春の全国高校選抜大会は2012年度から5年連続出場、さらに2021年度の愛知大会で第3位入賞、2023年度の岐阜大会でベスト8に入っています。
他にも、東海ブロック大会(東海高校総体、東海高校選手権)には常連の出場校として認知されています。さらに、国民体育大会の愛知県選抜選手、年代別カテゴリの代表選手を数多く輩出しています。
卒業生も大学・実業団で現役を続行する者、指導者・コーチとして後進の育成に当たる者、スタッフとしてハンドボールに携わり続ける者も多数おります。愛知高校は、県内外のハンドボール界を牽引しています。
【いつでも感謝の心を忘れない】
部員たちは、日々の学校生活と練習の中で常に自分たちでできることは何かを考え、高い意識と強い心身を集団競技の中で培い、高校3年間で大きく成長していきます。そして、単にスポーツができるだけではなく、社会に出た時に役立つ人材となって卒業していきます。
2020年から続いた新型コロナウイルス感染症の影響で多くの公式大会が中止・延期となりました。その時、スポーツに打ち込めることがいかに恵まれ、充実しているかを実感しました。そして、自分たちを支えてくれる人が多くいるということも改めて実感しました。
2024年の今、コロナ禍前の日常がようやく戻ってきました。社会の情勢も刻々と動いています。そうした激動の時代にあって、スポーツと勉強が両立できること、多くの人がチームを支えてくださることに感謝の心を持ち続けるようにしたいと考えています。
そして、これまで先輩たちが築いてきた実績と、感謝の気持ちを忘れず今後も精進していきます。応援よろしくお願いします。
2024年4月 愛知高校ハンドボール部一同